【2026年9月最新】ゲーミングPCの分割払いは審査なし?審査がゆるいメーカーはある?

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【2026年9月最新】ゲーミングPCの分割払いは審査なし?審査がゆるいメーカーはある?

まず「審査なし」の実態を知りたい方はこちら

結論からいうと、ゲーミングPCを新たにショッピングローン(ショッピングクレジット)で分割購入する場合、信販会社による審査があります。

「ゲーミングPCを分割払いで買いたいけれど、審査に通るか不安」「審査なしで買える方法はない?」「審査がゆるいBTOメーカーを知りたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。

ゲーミングPCは20万円、30万円を超えることもあり、一括払いが難しい場合には分割払いが便利です。しかし、「クレジットカード不要」「分割手数料0円」「Web完結」といった条件は、「審査なし」という意味ではありません。

一方で、すでに持っているクレジットカードで分割払いする場合は、PCを購入するたびに新しくショッピングローンを申し込むわけではありません。この場合は、「完全に審査がない」のではなく、「購入時に新たなローン申込審査を受けない」と考えると分かりやすいでしょう。

また、Paidyなどの後払いサービスもクレジットカードなしで利用できる場合がありますが、本人確認や利用可能額、決済時の承認などがあり、誰でも無条件で利用できるわけではありません。

この記事でわかること

  • ゲーミングPCを本当に審査なしで分割払いできるのか
  • 「審査なし」と「購入時に新たなローン審査がない」の違い
  • 「審査がゆるいBTOメーカー」と断定できない理由
  • ショッピングローン・既存クレジットカード・Paidyなどの違い
  • 分割払いの審査が不安な人が申し込み前に確認したいこと
  • 審査に落ちたあと、別メーカーへ片っ端から申し込んではいけない理由

この記事を書いた人
ITエヴァンジェリストのT編集長です。IT業界一筋35年、DX・インフラ構築の専門家です。

T編集長
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ネット上には「このメーカーは審査がゆるい」「この条件なら通りやすい」といった情報もあります。しかし、信販会社の具体的な審査基準は公開されていません。この記事では、根拠のない「通りやすさランキング」ではなく、公式情報や信用情報機関の情報をもとに整理していきます。

※本記事のショッピングローン・分割払い・信用情報など金融分野に関する記述は、公認会計士・税理士の三輪真之さんに監修いただいています。

特に注意したいのが、一度審査に落ちたあと、「別のメーカーなら通るかもしれない」と短期間に次々と申し込むことです。ローンやクレジットの申込情報は信用情報機関に一定期間登録されるため、本記事では審査に落ちた場合の対応についても詳しく解説します。

まずは、「審査なし」という言葉を正しく整理するところから始めましょう。

ショッピングローン・クレカ・Paidyの違いから整理

結論|ゲーミングPCの分割払いに「審査なし」はある?

ゲーミングPCを新たにショッピングローンで分割購入する場合、基本的に信販会社による審査があるため、「審査なし」で利用できるショッピングローンを探すのはおすすめできません。

ただし、支払い方法によって「いつ、どのような審査や利用可否の判定が行われるか」は異なります。

特に混同しやすいのが、「審査そのものがないこと」と「ゲーミングPC購入時に新たなローン申込審査を受けないこと」です。

先に結論を整理

  • ショッピングローン:新規申込時に信販会社の審査がある
  • すでに持っているクレジットカード:購入のたびに新しいローンを申し込むわけではない
  • 新しくクレジットカードを作る:カード発行時に審査がある
  • Paidyなどの後払い:クレカ不要でも本人確認・利用可能額・決済承認などの条件がある

ショッピングローンは審査なしでは利用できない

マウスコンピューター、パソコン工房、ドスパラ、レノボなどのBTOメーカーでは、信販会社と提携したショッピングローン(ショッピングクレジット)を利用できます。

クレジットカードを持っていなくても申し込めるのがメリットですが、ショッピングローンを利用するには申込後に信販会社の審査があります。

BTOメーカーではなく提携する信販会社が審査する

ショッピングローンでは、BTOメーカーそのものがお金を貸すのではなく、購入者と提携する信販会社との間で契約を結びます。

たとえばマウスコンピューターでは三井住友カード、レノボではJACCSなど、メーカーごとに提携する信販会社があり、申込内容をもとに契約審査が行われます。

そのため、「BTOメーカーが販売しているPCだから審査がない」「メーカー独自の分割払いだから審査なし」というわけではありません。

申込条件を満たしても審査通過が保証されるわけではない

ショッピングローンには「18歳以上」「高校生不可」「購入金額○万円以上」「月々の支払額○円以上」など、メーカーごとの申込条件があります。

ただし、これらは「申し込みできる条件」であって、審査に通ることを保証する条件ではありません。

申込条件を満たしたあとに信販会社による審査が行われ、結果によってはショッピングローンを利用できない場合があります。

すでに持っているクレジットカードなら購入時に新たなローン申込審査はない

すでに発行済みのクレジットカードを持っている場合、そのカードの利用可能枠の範囲内でゲーミングPCを購入し、対応していれば分割払いを選べます。

この場合、ゲーミングPCを購入するたびにショッピングローンへ新規申し込みするわけではありません。

クレジットカード発行時にはすでに審査を受けている

「手持ちのクレジットカードなら審査なし」と表現されることがありますが、正確にはカードを作った時点でカード会社の審査を受けています。

そのため、「誰でも審査なしで分割払いできる方法」ではなく、すでにカードを保有している人が、購入時に新たなショッピングローンの申込審査を受けずに分割払いする方法と考えるのが適切です。

利用可能枠や決済時の承認には注意

発行済みのクレジットカードを持っていても、必ずゲーミングPCを購入できるわけではありません。

ゲーミングPCの購入金額がカードの利用可能額を超えている場合や、カード会社から決済の承認が得られない場合などは利用できないことがあります。

また、利用できる分割回数や分割手数料はカード会社・契約内容によって異なります。BTOメーカーのショッピングローンで実施されている「36回・48回まで手数料0円」と、手持ちのクレジットカード分割は別の支払い方法です。

Paidyなどのあと払いも「無条件・審査なし」ではない

一部のPCショップでは、Paidy(ペイディ)などの後払いサービスを利用できる場合があります。

クレジットカードを持っていなくても利用できる点から、「審査なしの代わりになるのでは?」と考える方もいるかもしれません。

本人確認・利用可能額・決済承認などの条件がある

Paidyでは、本人確認後に利用可能枠が設定される仕組みがあり、利用可能額の範囲内であっても決済が承認されない場合があります。

特に高額になりやすいゲーミングPCでは、利用可能額によって希望する商品を購入できない可能性もあります。

そのため、「Paidyなら誰でも審査なしで高額なゲーミングPCを分割購入できる」と考えるのは避けましょう。

「クレジットカード不要」と「審査なし」は意味が違う

これはショッピングローンにもPaidyなどの後払いにも共通する重要なポイントです。

クレジットカード不要とは、「手持ちのクレジットカードを使わずに申し込める」という意味であり、「利用可否の確認や審査が一切ない」という意味ではありません。

「審査なし」と混同しやすい言葉

  • クレジットカード不要:カードがなくても利用を申し込める
  • 分割手数料0円:対象条件では利用者の分割手数料負担がない
  • Web完結:オンラインで手続きできる
  • 購入時に新たなローン審査なし:既存カードなど、新しいローン契約を申し込まない
  • 審査なし:上記とは意味が異なる

「審査なし」と「審査がゆるい」は別の話

ここまで見てきたように、ショッピングローンでは審査が行われます。

では、「審査なしがないなら、審査がゆるいメーカーを選べばいいのでは?」と考える方もいるでしょう。

しかし、「審査があるか・ないか」と「その審査がゆるいか・厳しいか」は別の問題です。信販会社の具体的な審査基準は公開されていないため、外部から特定のBTOメーカーを「審査がゆるい」と断定することはできません。

次の章では、検索でよく見かける「審査がゆるいBTOメーカー」「通りやすいショッピングローン」という情報をどのように考えればよいのか、詳しく解説します。

参考:mouse LABO「ゲーミングPCの分割払いはおすすめ?」マウスコンピューター「ショッピングローン(SMBCグループ)」ペイディ「利用可能枠について」

クレカ不要でも審査あり|最大36回まで金利・分割手数料0円

マウスコンピューターのショッピングローンについて、審査の流れや申込条件、学生が利用する場合の注意点まで詳しく確認したい方は、マウスコンピューターの分割払い・審査を詳しく解説した記事もあわせてご覧ください。

ゲーミングPCの分割払いで「審査がゆるいメーカー」はある?

結論からいうと、「このBTOメーカーは審査がゆるい」「このメーカーなら通りやすい」と外部から客観的に断定することはできません。

ゲーミングPCの分割払いについて調べると、「○○は審査がゆるい」「学生でも通りやすい」「年収が低くても通った」といった情報を見かけることがあります。

しかし、ショッピングローンの具体的な審査基準は公開されていません。指定信用情報機関のCICも、各クレジット会社が独自の審査基準に基づいて総合的に判断しており、CICでも否決された理由は分からないと案内しています。

そのため本記事では、根拠のない「審査がゆるいメーカーランキング」は作らず、公開されている申込条件・提携する信販会社・支払い条件を確認して、自分が申し込める分割払いを選ぶという考え方をおすすめします。

「審査がゆるいBTOメーカーランキング」を作れない理由

メーカーごとのショッピングローンを比較すると、年齢条件や最低購入金額、月々の最低支払額などには違いがあります。

しかし、これらはあくまで「申し込みできる条件」です。公開されている申込条件だけを見て、「このメーカーは審査がゆるい」と判断することはできません。

信販会社の具体的な審査基準は公開されていない

ショッピングローンの利用可否は、提携する信販会社が審査して決定します。

CICでは、加盟するクレジット会社が信用情報を審査の判断材料として利用していることを案内していますが、最終的な判断は各クレジット会社が自社の審査基準に基づいて行います。

つまり、「年収はいくら必要なのか」「アルバイトなら何ヶ月勤務していればよいのか」「他のローンがいくらまでなら大丈夫なのか」といった具体的な合格ラインを、第三者が正確に知ることはできません。

同じメーカーでも申込者ごとに状況が異なる

同じ20万円のゲーミングPCを同じメーカーで購入する場合でも、申し込む人の状況はそれぞれ異なります。

  • 年齢
  • 職業・勤務状況
  • 収入
  • 現在利用しているクレジットやローン
  • これまでの支払状況
  • 今回申し込む金額

などが一人ひとり異なるため、ある人が審査に通ったという事実だけをもとに、「そのメーカーなら誰でも通りやすい」と一般化することはできません。

「通った・落ちた」という口コミだけでは審査難易度を比較できない

SNSや口コミサイトでは、「学生でも通った」「別のメーカーでは落ちたけれど今回は通った」といった体験談が見つかることがあります。

こうした体験談は参考情報にはなりますが、申込者の収入・勤務状況・購入金額・信用情報などが分からなければ、審査の難易度を比較する材料にはなりません。

1人の審査結果は、その人の申込結果であって、メーカー全体の「審査のゆるさ」を示すものではないと考えましょう。

T編集長
T編集長

「A社は落ちたけれどB社は通った」という口コミだけで、B社の審査がゆるいとは判断できません。メーカー名よりも、自分が申込条件を満たしているか、無理のない購入金額かを確認することが大切です。

BTOメーカーと実際に審査する信販会社は分けて考える

ゲーミングPCのショッピングローンを理解するときは、PCを販売するBTOメーカーと、ローン契約を審査する信販会社を分けて考えると分かりやすくなります。

たとえば、主要メーカー4社のショッピングローンを整理すると以下のとおりです。

メーカー主なショッピングクレジット審査「審査がゆるい」と断定できる?詳細
マウスコンピューターロゴ
マウスコンピューター
三井住友カード
ショッピングローン
あり断定できない条件を見る
パソコン工房ロゴ
パソコン工房
三井住友カード
ショッピングクレジット
あり断定できない条件を見る
ドスパラのロゴ
ドスパラ
三井住友カード
ショッピングクレジット
あり断定できない条件を見る
レノボのロゴ
レノボ
JACCS
ショッピングクレジット
あり断定できない条件を見る

※2026年9月時点の各メーカー公式情報をもとに整理しています。申込条件や提携する信販会社などは変更される場合があります。購入時には各メーカーの最新情報をご確認ください。

メーカーはショッピングローンの申込窓口になる

購入者はBTOメーカーの注文画面でショッピングローンを選択しますが、その後は提携する信販会社へ必要事項を入力し、契約審査を受ける流れになります。

たとえばマウスコンピューターでは、注文後に契約審査と本人確認を行い、審査可決後に生産が開始されます。パソコン工房でも、信販会社から承認された後に注文受付となります。

レノボでも、注文後にJACCSの申し込み手続きを行い、審査結果を受けて注文が確定します。

同じ信販会社を使っていても「同じ審査結果になる」とは限らない

マウスコンピューター、パソコン工房、ドスパラでは、三井住友カードのショッピングクレジットが利用されています。

しかし、メーカーによって最低購入金額や月々の最低支払額、年齢などの公開されている申込条件は異なります。

また、実際の審査は申込内容などをもとに行われるため、「同じ信販会社だから、A社で通ればB社でも必ず通る」「A社で落ちたからB社も必ず落ちる」と判断することもできません。

「年収○万円なら通る」とは断定できない

「ゲーミングPC 分割払い 審査ゆるい」と検索する方の中には、自分の収入で審査に通るのかを知りたい方も多いでしょう。

しかし、「年収○万円以上なら大丈夫」「月収○万円なら通る」といった一律の基準は公開されていません。

アルバイト収入があれば必ず通るわけではない

アルバイトやフリーターでも、メーカーの申込条件を満たせばショッピングローンに申し込める場合があります。

ただし、アルバイト収入があることと、審査に通ることは別です。

「月5万円以上アルバイト収入があれば通る」「半年以上働いていれば大丈夫」といった具体的な基準を、メーカーや信販会社の公式情報なしに断定するのは避けた方がよいでしょう。

学生だから審査がゆるくなるとも断定できない

大学生・専門学生などが申し込めるショッピングローンはありますが、「学生だから審査基準がゆるくなる」という公式な共通ルールは確認できません。

また、18歳以上でも高校生は申込対象外としているメーカーが多く、学生向けの申込条件そのものがメーカーによって異なります。

学生のゲーミングPC分割払いについては、年齢・高校生と大学生の違い・アルバイト収入・学割との併用などを別記事で詳しく解説しています。

>>>学生のゲーミングPC分割払い・審査条件を詳しく確認する

保証人を付ければ必ず通るわけでもない

ショッピングローンによっては、審査結果などにより連帯保証人を求められる場合があります。

たとえばマウスコンピューターでも、審査結果によって連帯保証人をお願いする場合があると案内しています。

ただし、これは「保証人を用意すれば必ず審査に通る」という意味ではありません。利用可否は最終的に信販会社が判断します。

「審査がゆるい」という情報を見るときの注意点

  • 「○○なら必ず通る」という情報を鵜呑みにしない
  • 個人の口コミだけでメーカーの審査難易度を判断しない
  • 申込条件と審査基準を混同しない
  • メーカー名だけでなく、提携する信販会社も確認する
  • 自分が無理なく支払える購入金額かを先に考える

4メーカーの審査・申込条件を詳しく知りたい場合は個別記事を確認

「審査がゆるいメーカー」を探すのではなく、購入候補のメーカーが決まっている場合は、そのメーカーの申込条件・ショッピングローンの仕組み・審査時の注意点を個別に確認する方が実用的です。

参考:指定信用情報機関CIC「クレジットを申込み、断られたのですが、CICで理由はわかりますか?」CIC「クレジットを契約したことがないので、当然延滞はありません。なぜ、与信拒否されるのですか?」

「審査のゆるさ」ではなく、まずは公式の申込条件をチェック

では、審査に不安がある場合、ショッピングローン・手持ちのクレジットカード・Paidyなどの中から、どの支払い方法を選べばよいのでしょうか。次の章では、購入時の新たな審査の有無やクレジットカードの必要性、手数料などを比較していきます。

審査が不安な人はどれを選ぶ?ゲーミングPCの支払い方法を比較

「審査なしでゲーミングPCを分割払いしたい」と考えている場合は、まず支払い方法ごとに「新たなローン申込審査があるのか」を分けて考えると選びやすくなります。

ゲーミングPCの購入では、ショッピングローンだけでなく、すでに持っているクレジットカードやPaidyなどの後払いを利用できる場合があります。

それぞれ審査・利用条件・手数料の仕組みが異なるため、「審査がゆるそうだから」という理由だけで選ぶのではなく、自分が利用できる支払い方法の中から比較しましょう。

ショッピングローン・クレカ・Paidyなどの違いを比較

主な支払い方法について、ゲーミングPC購入時の新たな申込審査やクレジットカードの必要性を整理すると、以下のようになります。

支払い方法購入時の新たな申込審査クレジットカード分割・支払い回数主な注意点
ショッピングローンあり
信販会社が審査
不要メーカーによって長期分割可能申込条件を満たしても審査通過は保証されない
すでに持っているクレジットカード新規ローンの申込審査はなし必要カード会社・ショップによる利用可能枠・分割手数料・決済承認を確認
新しくクレジットカードを作るあり
カード発行審査
発行後に利用カード会社による「カードを作れば審査なし」という意味ではない
Paidyなどの後払い本人確認・利用可能額・決済時の判定などあり不要なサービスあり販売店・サービスによる利用可能額によって高額PCを購入できない場合がある
一括払い・銀行振込ショッピングローンの申込審査なし不要分割不可購入代金を一度に用意する必要がある

※支払い方法・分割回数・手数料・利用条件はメーカー、カード会社、信販会社、後払いサービスなどによって異なります。実際に利用する際は最新の条件をご確認ください。

ショッピングローン|新規申込時に信販会社の審査がある

分割手数料を抑えながら20万円・30万円クラスのゲーミングPCを長期分割したい場合は、BTOメーカー提携のショッピングローンが有力な選択肢です。

マウスコンピューター、パソコン工房、ドスパラ、レノボなどでは、提携する信販会社のショッピングローンを利用してゲーミングPCを分割購入できます。

クレジットカードなしでも申し込める

ショッピングローンは、クレジットカードの利用枠を使って支払う方法ではありません。

購入時に信販会社と個別に契約するため、クレジットカードを持っていなくても申し込めるショッピングローンがあります。

たとえばレノボのJACCSショッピングクレジットでは、クレジットカード不要で申し込めることが公式サイトで案内されています。

「クレカ不要」でも信販会社の審査はある

ここで間違えやすいのが、「クレジットカード不要=審査なし」ではないことです。

ショッピングローンを申し込むと、信販会社による契約審査が行われます。審査結果によっては希望する分割払いを利用できません。

したがって、「クレジットカードを持っていないからショッピングローンを選ぶ」のは問題ありませんが、「審査を避けるためにショッピングローンを選ぶ」という使い方はできません。

一定回数まで分割手数料0円になるメーカーがある

ショッピングローンの大きなメリットは、BTOメーカーが分割手数料を負担するキャンペーンを実施している場合があることです。

2026年9月時点では、レノボではJACCSショッピングクレジットを利用すると最大48回まで金利・分割手数料無料、マウスコンピューターではショッピングローンを利用すると最大36回まで金利手数料0円となっています。

高額なゲーミングPCを分割購入する場合は、審査の「ゆるさ」を探すよりも、自分が申込条件を満たしているメーカーの中から、手数料無料の回数と月々の支払額を比較する方が実用的です。

すでに持っているクレジットカード|新たなローン申込審査は不要

すでにクレジットカードを持っており、購入するショップがカードの分割払いに対応している場合は、新しくショッピングローンを申し込まずにゲーミングPCを分割購入できる場合があります。

「審査なし」という検索意図に対しては、もっとも誤解なく整理しておきたい選択肢です。

PC購入のたびに新しいローン契約を申し込むわけではない

すでに保有しているカードで支払う場合は、PCを購入するたびに新しいショッピングローンへ申し込み、信販会社の新規ローン審査を受ける仕組みではありません。

ただし、カードを発行した際にはカード会社の審査を受けています。そのため、「まったく審査を受けずに利用できる分割払い」ではありません。

利用可能枠がPC価格以上あるか確認する

ゲーミングPCは高額になりやすいため、クレジットカードの利用可能額を確認しておく必要があります。

たとえば25万円のゲーミングPCを購入したくても、カードの利用可能額が15万円しか残っていなければ、そのカードだけでは決済できない可能性があります。

カード会社の会員ページなどで、購入前に利用可能額を確認しておきましょう。

クレジットカード分割は手数料にも注意

ショッピングローンの「最大48回まで手数料0円」と、手持ちのクレジットカードで48回払いすることは同じではありません。

クレジットカードで分割払いを利用する場合は、カード会社所定の分割手数料が発生することがあります。

そのため、「購入時の新しいローン申込審査を避けたい」という点では既存カードが便利でも、総支払額ではメーカー提携の手数料無料ショッピングローンの方が有利になる場合があります。

新しくクレジットカードを作る|カード発行時の審査がある

クレジットカードを持っていない場合、「先にカードを作って、そのカードでゲーミングPCを分割購入すればよいのでは?」と考えることもできます。

ただし、新しくクレジットカードを発行する場合にはカード会社の審査があります。

「クレジットカードを作れば審査なしで買える」という意味ではない

今回の目的が「新しい審査を受けずにゲーミングPCを分割購入したい」ということであれば、新しくクレジットカードを申し込む方法は目的と一致しません。

カード発行審査に通った後も、利用可能枠が購入予定のPC価格に足りるとは限りません。

すでにカードを持っている人と、新たにカードへ申し込む人では状況が異なることを理解しておきましょう。

Paidyなどの後払い|クレカ不要でも利用可能額などの条件がある

ショッピングローン以外では、Paidy(ペイディ)などの後払いサービスに対応するPCショップもあります。

Paidyでは、販売店や条件によって3回・6回・12回あと払いを利用できる場合があります。

クレジットカードなしで利用できる

後払いサービスのメリットは、クレジットカードを持っていない人でも利用できるサービスがあることです。

そのため、「クレカなしでゲーミングPCを買いたい」という方にとっては選択肢になります。

ただし、クレジットカードが不要であることと、誰でも無条件に利用できることは別です。

高額なゲーミングPCでは利用可能額を確認する

Paidyでは利用可能額が設定されており、その範囲を超える決済では3・6・12回あと払いへ変更できません。

ゲーミングPCは20万円、30万円を超えることもあるため、後払いを利用できることと、希望するゲーミングPCの全額を後払いできることは別です。

「Paidyなら審査がゆるいはず」と考えるのではなく、利用可能額や対象ショップ、利用できる支払い回数を確認してください。

分割手数料無料でも支払い方法によって別の手数料がかかる場合がある

Paidyの3・6・12回あと払いは、口座振替・銀行振込の場合、分割手数料無料で利用できます。

ただし、銀行振込では金融機関所定の振込手数料がかかる場合があり、コンビニ払いでは別途支払手数料が発生します。

「分割手数料0円」という表示だけで判断せず、実際に選択する支払い方法まで含めた費用を確認しましょう。

一括払い・銀行振込|分割ではないがショッピングローン審査はない

どうしても新しいローン契約をしたくない場合は、購入代金を貯めて一括払いする方法もあります。

銀行振込や現金などで一括購入するのであれば、ゲーミングPC購入のためにショッピングローンへ申し込む必要はありません。

審査を避けるために無理な分割方法を探す必要はない

「審査なしで分割したい」という希望があっても、審査を避けることを優先するあまり、仕組みをよく理解していない支払い方法を選ぶのはおすすめできません。

購入を急ぐ必要がなければ、予算を貯める、PC価格を下げる、セール時期まで待つといった方法もあります。

「今すぐ買える方法」だけでなく、「完済まで無理なく支払える方法」から考えることが大切です。

審査が不安な人の支払い方法の選び方

  • 手持ちのクレカで分割できる:新しいショッピングローンを申し込まずに利用
  • クレカなしで長期分割したい:メーカー提携のショッピングローンを検討。ただし審査あり
  • クレカなしで後払いを検討:Paidyなどの利用可能額・対象回数を確認
  • 新しい審査を受けたくない:一括購入や購入時期の見直しも検討
  • 審査の「ゆるさ」で選ばない:申込条件・手数料・返済額から比較する
T編集長
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「審査なし」を探すより、自分はすでにクレジットカードを持っているのか、クレカなしで長期分割したいのか、そもそも今すぐ購入する必要があるのかを整理すると、支払い方法を選びやすくなります。

参考:マウスコンピューター「ショッピングローンなら最大36回 金利手数料0円」レノボ「JACCSショッピングクレジット」ペイディ「3・6・12回あと払い」

クレカ不要でも審査あり|最大48回まで金利・分割手数料無料

レノボのJACCSショッピングクレジットについて、審査の流れや申込条件、Legion・LOQを分割購入するときの注意点まで詳しく知りたい方は、レノボの分割払いを詳しく解説した記事もあわせてご覧ください。

支払い方法の違いが分かったところで、次に気になるのが「ショッピングローンでは実際に何を見て審査されるのか」ではないでしょうか。次の章では、公開されている情報と公開されていない審査基準を分けながら、信用情報との関係も含めて解説します。

ゲーミングPCの分割払いでは何を審査される?

ゲーミングPCのショッピングローンでは、信販会社が申込内容や信用情報などをもとに利用可否を判断します。ただし、具体的な審査基準や「何点なら通る」といった合格ラインは公開されていません。

そのため、「年収が○万円あれば通る」「正社員なら大丈夫」「借入がなければ必ず通る」といった単純な判断はできません。

一方で、クレジット契約では支払能力を確認する仕組みがあり、信用情報機関に登録されている契約内容や支払状況なども、クレジット会社が審査の参考資料として利用します。

ここでは、公表されている「審査に関係する情報」と、公表されていない「各社独自の審査基準」を分けて整理します。

信販会社の具体的な審査基準は公開されていない

ショッピングローンの審査を行う信販会社は、それぞれ独自の審査基準を設けています。

CICも、加盟するクレジット会社がCICの信用情報を参考資料として利用し、自社の審査基準と照らし合わせて総合的に与信判断を行うと説明しています。

外部から「この条件なら合格」と判断することはできない

信販会社がどの情報をどの程度重視するのか、具体的な配点や合格基準は公開されていません。

そのため、第三者が「年収300万円以上なら通る」「正社員なら審査に強い」「他社借入が○万円以下なら大丈夫」などと正確な合格ラインを示すことはできません。

申込条件を満たしていても審査に通らない場合がある一方、ある属性だけを見て「審査に通らない」と断定することもできません。

審査に落ちた理由も外部から断定できない

審査に落ちた場合、「収入が低かったから」「過去の支払いが原因だったから」などと理由を推測したくなるかもしれません。

しかし、CICはクレジット会社の審査そのものを行っておらず、なぜ審査に通らなかったのかについても分からないと案内しています。

つまり、信用情報を確認することで自分の登録内容を把握することはできますが、「この情報が原因で落ちた」とCICが判定してくれるわけではありません。

信用情報は審査の判断材料として利用される

クレジットやローンの契約・申込・支払状況などを記録した情報を「信用情報」といいます。

CICにはクレジットやローンに関する申込情報や契約内容、残高、支払状況などが登録され、加盟するクレジット会社が支払能力・返済能力を調査する際の判断材料として利用します。

新しくローンを申し込んだ情報も登録される

CICの「申込情報」には、新しくクレジットやローンを申し込んだ際に、加盟するクレジット会社が支払能力を調査するために照会した事実が登録されます。

主な情報には、氏名・生年月日・電話番号など本人を識別する情報のほか、照会日・商品名・契約予定額・支払予定回数・照会した会社名などがあります。

この「申込情報」については、後ほど解説する「審査に落ちたあと、別メーカーへ片っ端から申し込まない方がよい理由」にも関係します。

現在・過去のクレジット契約や支払状況も信用情報に含まれる

CICのクレジット情報には、クレジットやローンについて、契約内容や残高、毎月の支払状況などが登録されています。

  • 契約の種類
  • 契約額
  • 残債額
  • 請求額・入金額
  • 入金履歴
  • 返済状況

などが含まれます。

こうした情報をクレジット会社が自社の審査基準と照らし合わせて、総合的に判断します。

支払いの遅れがあるだけで「必ず審査落ち」とは断定できない

過去の支払状況は信用情報に含まれますが、支払いが遅れた事実があるからといって、今回のショッピングローンに必ず落ちると断定することはできません。

CICも、支払いの遅れが登録されている場合にクレジットを利用できるかどうかは、各クレジット会社が自社基準で判断するため、CICでは分からないと説明しています。

反対に、信用情報に支払いの遅れが見当たらなければ必ず審査に通る、という意味でもありません。

年収だけでなく支払可能性を総合的に判断する仕組みがある

クレジットの利用では、消費者が支払いによって生活に支障をきたさないよう、割賦販売法に基づく「支払可能見込額」を調査する仕組みがあります。

経済産業省によると、支払可能見込額は基本的に、年収から生活維持費やクレジット債務などを差し引き、返済履歴などさまざまな要素を総合的に考慮して算定されます。

年収だけで審査結果が決まるわけではない

「自分の年収なら20万円のゲーミングPCのローンに通る?」と気になる方も多いでしょう。

しかし、支払能力の判断では年収だけを見るのではなく、生活維持費や現在のクレジット債務、返済履歴など複数の要素が関係します。

そのため、「年収200万円だから不可」「年収500万円なら確実」といった一律の判断はできません。

現在利用しているクレジット債務なども考慮される

すでにクレジットカードの分割払い、スマートフォンの分割購入などを利用している場合、それらのクレジット債務も支払能力を考えるうえで関係します。

経済産業省は、消費者の総クレジット債務を調査するために、指定信用情報機関に登録された情報を利用すると説明しています。

ただし、クレジットやローンを利用しているだけで審査に落ちるという意味ではありません。金額や支払状況などを含め、最終的には信販会社が総合的に判断します。

申込内容は正確に入力することが大切

ショッピングローンを申し込む際には、申込画面で求められた本人情報や契約に関する情報を入力します。

審査に通りたいからといって、事実と異なる情報を入力するのは避けましょう。

氏名・住所・電話番号などは入力ミスにも注意

CICの申込情報には、氏名・生年月日・郵便番号・電話番号など本人を識別する情報が含まれます。

また、メーカーによっては、購入商品の配送先とローン契約者の氏名・住所が一致することを利用条件としている場合があります。

たとえばドスパラでは、商品のお届け先と三井住友カードの契約者情報について、名前・住所が異なる場合は利用できないと案内しています。

申し込み前に、住所の番地・電話番号・氏名などに入力ミスがないか確認しましょう。

年収や勤務先などを事実より多く見せない

「収入を高く書けば審査に通りやすいのでは?」と考えるのは避けてください。

申込画面で求められた情報は、現在の状況に基づいて正確に入力することが基本です。

審査基準が公開されていない以上、申込情報を操作して「通りやすくする」という考え方ではなく、正確な情報で申し込むことが重要です。

「この条件なら必ず通る」という審査攻略法はない

ここまでの内容をまとめると、ゲーミングPCのショッピングローンには、誰にでも使える「審査に必ず通る方法」はありません。

分割回数を減らせば必ず通るとは限らない

ネット上では、「48回より24回にすれば審査に通りやすい」といった情報を見かける場合があります。

しかし、分割回数を短くすれば必ず審査に通りやすくなる、という共通の公開基準はありません。

分割回数は審査攻略のためではなく、毎月の支払額と完済までの期間を考えて選びましょう。

購入価格を下げても審査通過が保証されるわけではない

購入するPCの価格を下げれば毎月または総額の負担を抑えられますが、「20万円では落ちるが15万円なら必ず通る」といった基準も公開されていません。

予算を下げることは無理のない返済計画を立てるうえでは有効ですが、審査通過を保証する方法とは分けて考えましょう。

保証人を付けても必ず審査に通るわけではない

審査結果や申込者の状況によっては、ショッピングローンで連帯保証人を求められる場合があります。

しかし、保証人を用意すれば無条件で利用できるという意味ではありません。最終的な契約可否は信販会社の審査によって決まります。

分割払いの審査で覚えておきたいこと

  • 具体的な審査基準・合格ラインは公開されていない
  • 信用情報はクレジット会社が審査の判断材料として利用する
  • 年収だけでなく、クレジット債務や返済履歴など複数の要素が関係する
  • 支払いの遅れがある=必ず審査落ちとは断定できない
  • 申込内容は事実に基づいて正確に入力する
  • 「○○すれば必ず通る」という攻略法はない
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審査については、ネット上の「これをすれば通る」という情報よりも、公開されている申込条件を確認し、現在の状況を正確に申告することを優先しましょう。審査に通ることだけでなく、その後も無理なく支払い続けられることが重要です。

参考:指定信用情報機関CIC「信用情報の利用」CIC「CICが保有する信用情報」CIC「支払いの遅れた事実が信用情報に登録されていると、クレジットを利用できませんか?」経済産業省「割賦販売法(後払分野)の概要・FAQ」

「通りやすさ」ではなく、まず公式の年齢・利用条件を確認

ドスパラのショッピングクレジットについて、申込条件や審査の流れ、利用するときの注意点まで詳しく知りたい方は、ドスパラの分割払いを詳しく解説した記事もあわせてご覧ください。

では、審査に不安がある場合、申し込み前に何を確認しておけばよいのでしょうか。次の章では、根拠のない「審査に通りやすくする裏技」ではなく、申し込み前に現実的に確認しておきたいポイントを整理します。

「審査に通りやすくする裏技」より申込前に確認したいこと

ゲーミングPCの分割払いには、「これをすれば必ず審査に通る」という裏技はありません。

審査基準は信販会社ごとに異なり、具体的な合格ラインも公開されていないため、「分割回数を減らせば通る」「年収を多めに書けばよい」「このメーカーなら通りやすい」といった情報を鵜呑みにするのは避けましょう。

一方で、申し込み前に確認できることはあります。大切なのは、メーカーの申込条件を満たしているか、入力内容に間違いがないか、無理なく支払える購入金額かを確認することです。

信用情報が気になる場合は、CICに登録されている自分の情報を本人開示によって確認することもできます。

まずメーカーの申込条件を満たしているか確認する

ショッピングローンには、メーカーや信販会社ごとに申込条件があります。

申込条件を満たしていなければ、審査の「ゆるい・厳しい」を考える以前に、そのプラン自体を利用できません。

年齢・学生区分を確認する

ゲーミングPCのショッピングローンでは、年齢条件が設定されています。

また、18歳以上であっても高校生は申し込めないメーカーがあるほか、学生について通常とは異なる条件が設定されている場合もあります。

そのため、特に学生の場合は「18歳以上か」だけではなく、「高校生・大学生・専門学生など自分の学生区分が対象になっているか」まで確認しましょう。

学生向けの条件については、以下の記事で高校生・大学生の違いも含めて詳しく解説しています。

>>>学生のゲーミングPC分割払い・審査条件を詳しく確認する

最低購入金額を確認する

ショッピングローンによっては、利用できる最低購入金額が設定されています。

たとえば「合計○万円以上の購入が対象」といった条件がある場合、それ未満の注文ではショッピングローンを選べません。

PC本体だけで条件を満たさない場合でも、不要なオプションを追加して無理に利用金額を増やすのではなく、自分に必要な構成を基準に支払い方法を選ぶことが大切です。

月々の最低支払額を確認する

ショッピングローンでは、分割回数だけでなく「月々○円以上」と最低支払額が設定されている場合があります。

たとえば購入金額が比較的安いPCで分割回数を増やしすぎると、1回あたりの支払額が最低条件を下回り、希望する回数を選べないことがあります。

「最長48回・60回」と表示されていても、自分が購入する金額でその回数を選べるとは限らないため、注文前に確認してください。

申込内容は正確に入力する

ショッピングローンへ申し込む際には、氏名・住所・電話番号・勤務先・年収など、申込画面で求められた情報を入力します。

審査に通りたいからといって、事実と異なる内容を入力するのは避けましょう。

氏名・住所・電話番号などの入力ミスを確認する

まず確認したいのは、意図的な虚偽以前に単純な入力ミスです。

  • 氏名の漢字・フリガナ
  • 郵便番号・住所・番地
  • 携帯電話番号
  • 勤務先名・勤務先電話番号

など、申込画面に入力した情報を送信前に見直しましょう。

特に高額な買い物では焦って入力しがちですが、数分かけて申込内容を確認してから送信することをおすすめします。

勤務先や年収は現在の状況を事実どおり入力する

「年収を少し多めに書けば審査に有利なのでは?」と考えるのは避けてください。

経済産業省が示す支払可能見込額の考え方でも、年収だけでなく生活維持費やクレジット債務、返済履歴など複数の要素を総合的に考慮します。

一つの数字を操作して審査を「攻略」しようとするのではなく、申込画面で求められた内容を事実に基づいて入力することが基本です。

虚偽の情報を使って申し込まない

実際には勤務していない会社を勤務先として記載したり、他人の情報を使ったりすることはやめましょう。

「審査に通ること」を目的に申込内容を作るのではなく、現在の自分の状況で利用できる支払い方法を選ぶという考え方が大切です。

無理のない購入金額と分割回数か見直す

ゲーミングPCは高性能になるほど価格も上がり、30万円、40万円を超える構成もあります。

しかし、ショッピングローンを利用できるかどうかだけではなく、契約後に毎月無理なく支払い続けられるかを先に考えることが重要です。

「審査に通る金額」ではなく「無理なく払える金額」で考える

仮にショッピングローンの審査に通ったとしても、その金額が家計にとって無理のない金額とは限りません。

毎月のPC代だけでなく、家賃・通信費・スマートフォン代・その他のクレジット支払いなども含め、完済まで継続して支払えるかを考えましょう。

予算が大きすぎると感じた場合は、審査対策としてではなく、返済負担を抑えるためにPC構成や購入価格を見直すのも選択肢です。

月々の安さだけで分割回数を増やさない

分割回数を増やせば、一般的に1回あたりの支払額は小さくなります。

しかし、48回払いなら4年間、60回払いなら5年間にわたって支払いが続きます。

月々の金額が小さいことだけを理由に長期分割を選ぶのではなく、完済までの期間も確認してください。

手数料無料になる分割回数も確認する

BTOメーカーによっては、一定回数まで分割手数料をメーカー側が負担するキャンペーンを実施しています。

ただし、「最長で選べる分割回数」と「手数料が無料になる分割回数」は同じとは限りません。

長期払いを選んだ結果、無料回数を超えて分割手数料が発生すると総支払額が増える場合があります。

審査だけでなく、月々の支払額・分割手数料・総支払額まで含めて比較しましょう。

信用情報が気になるならCICで自分の情報を確認できる

過去のクレジット利用や支払いについて不安がある場合は、CICの情報開示制度を利用して、自分の信用情報を確認することができます。

CICの情報開示では、現在・過去のクレジット契約の内容や支払状況、残高、新たにクレジットやローンを申し込んだ際の申込情報などを本人が確認できます。

CICでは契約内容・残高・支払状況などを確認できる

情報開示によって確認できる主な内容には、次のようなものがあります。

  • 契約したクレジット会社
  • 契約内容・契約額
  • 現在の残高
  • 請求額・入金額
  • 返済・入金状況
  • クレジットやローンへの申込情報

「自分の信用情報に何が登録されているのか分からない」という場合には、ネット上の体験談を探し続けるより、まず自分自身の登録情報を確認する方が確実です。

信用情報を確認しても審査に通るかは分からない

ここは非常に重要です。

CICで信用情報を開示しても、「この状態なら審査に通ります」「この情報が原因で落ちます」と判定してもらえるわけではありません。

CICは信用情報を管理・提供する信用情報機関であり、実際の審査は各クレジット会社が自社の基準に基づいて行います。

情報開示は、あくまで自分の信用情報が現在どのように登録されているのかを確認するための手段と考えましょう。

申込履歴も確認できる

CICには、クレジットやローンへ新しく申し込んだ際に加盟会社が支払能力を調査するために照会した事実が「申込情報」として登録されます。

申込情報には、照会日や商品名、契約予定額、支払予定回数、照会会社名などが含まれ、照会日から6ヶ月間保有されます。

この仕組みは、次の章で解説する「審査に落ちたら別メーカーへ片っ端から申し込んでもよいのか?」を考えるうえで非常に重要です。

申し込み前に確認したい4つのポイント

  • ① 年齢・学生区分・最低利用金額などの申込条件を満たしているか
  • ② 氏名・住所・勤務先・年収などを正確に入力しているか
  • ③ 購入価格・月々の支払額・返済期間に無理がないか
  • ④ 信用情報が気になる場合は、自分の登録内容を確認したか
T編集長
T編集長

「どうすれば審査に通るか」を考え続けるより、まずは自分が申込条件を満たしているか、入力内容に間違いがないか、完済まで無理なく払える金額かを確認する方が現実的です。

参考:指定信用情報機関CIC「情報開示とは」CIC「CICが保有する信用情報」経済産業省「割賦販売法(後払分野)の概要・FAQ」

申し込む前に、利用条件と支払い回数を公式サイトでチェック

パソコン工房のショッピングクレジットについて、審査や申込条件、学生が利用する場合の注意点まで詳しく確認したい方は、パソコン工房の分割払い・審査を詳しく解説した記事もあわせてご覧ください。

そして、申し込み前の確認以上に注意したいのが、一度審査に落ちたあとにどう行動するかです。「A社で落ちたから、次はB社、その次はC社」と短期間に別メーカーへ片っ端から申し込むのはおすすめできません。次の章で、その理由と審査落ち後の対応を詳しく解説します。

ゲーミングPCの分割払い審査に落ちたらどうする?

ゲーミングPCの分割払い審査に落ちても、すぐに別のBTOメーカーへ次々と申し込むのはおすすめできません。

まず確認したいのは、申込内容に間違いがなかったか、利用しようとしたショッピングローンの申込条件を満たしていたか、自分の信用情報に心当たりのない登録がないか、といった点です。

また、審査に落ちたからといって、「年収が原因だった」「過去の延滞が原因だった」「このメーカーの審査が厳しかった」などと自分で理由を決めつけることも避けましょう。

ショッピングローンの具体的な審査基準は公開されておらず、最終的な利用可否は各信販会社が独自の基準で総合的に判断しています。

審査に落ちたら、まずこの順番で確認

  • ① 審査に落ちた理由を自分で決めつけない
  • ② 申込内容やメーカーの申込条件を確認する
  • ③ 必要ならCICで自分の信用情報を確認する
  • ④ PCの購入価格や支払い方法を見直す
  • ⑤ 別メーカーへ片っ端から申し込まない

まず審査に落ちた理由を決めつけない

ショッピングローンの審査に落ちると、「何が原因だったの?」と知りたくなるのは自然なことです。

しかし、第三者が審査結果だけを見て、否決理由を正確に特定することはできません。

CICでも「なぜ審査に落ちたか」は分からない

指定信用情報機関のCICは、クレジット会社から信用情報を収集・管理し、加盟会社へ提供する機関です。

しかし、CIC自身がクレジットやショッピングローンの審査をしているわけではありません。

CICも公式サイトで、各クレジット会社が独自の審査基準によって審査しているため、CICでは否決された理由は分からないと案内しています。

「信用情報に問題があるから落ちた」とも限らない

審査に落ちたからといって、必ず信用情報に延滞などが登録されているとは限りません。

逆に、過去に支払いが遅れた事実が登録されていたとしても、それだけで今回の審査に落ちたと断定することもできません。

信用情報は審査の判断材料の一つとして利用されますが、最終的には各クレジット会社が自社基準で総合的に判断します。

メーカーが変われば必ず通るとも限らない

「A社で落ちたのはA社の審査が厳しかったから、B社なら通る」と考えるのも避けましょう。

前述したとおり、BTOメーカーはショッピングローンの申込窓口であり、実際の契約審査は提携する信販会社が行います。

メーカーや利用する信販会社が変われば条件が異なる場合はありますが、「別メーカーなら必ず通る」という保証はありません。

申込内容や利用条件に間違いがなかったか確認する

審査結果そのものを変えることはできませんが、申し込み時の情報や利用条件について確認することはできます。

氏名・住所・勤務先などの入力内容を確認する

申し込み時に入力した氏名・住所・電話番号・勤務先などに、誤入力がなかったか確認しましょう。

特にスマートフォンから申し込んだ場合は、予測変換や自動入力によって意図しない内容が入力されていないかも確認してください。

ただし、入力ミスが見つかったからといって、それが審査落ちの原因だったと断定できるわけではありません。

年齢・学生区分などの申込条件を再確認する

ショッピングローンには、年齢や学生区分、最低購入金額、月々の最低支払額などの条件が設定されています。

たとえば18歳以上でも高校生が対象外となっているプランなど、「成人だから申し込める」とは限らないケースがあります。

自分が利用しようとしたプランの条件を、メーカー公式サイトでもう一度確認してみましょう。

申込条件を満たしていても審査通過を意味しない

ここも重要です。

「18歳以上」「購入金額5万円以上」「月々3,000円以上」といった条件をすべて満たしていることと、審査に通ることは別です。

公開されている条件は基本的に「そのショッピングローンへ申し込める条件」であり、信販会社による審査の合格条件ではありません。

必要ならCICで自分の信用情報を確認する

過去のクレジット利用や支払いについて心当たりがある場合や、自分の信用情報がどのように登録されているのか分からない場合は、CICの情報開示制度を利用して確認する方法があります。

自分の契約内容・残高・支払状況などを確認できる

CICの情報開示では、自分名義のクレジットやローンについて、契約内容・残高・支払状況・申込情報などを確認できます。

「過去の支払いがどう登録されているか分からない」という場合には、ネット上の口コミから推測するより、自分自身の登録情報を確認する方が確実です。

信用情報に誤りがないか確認する

開示した信用情報の中に心当たりのない内容や事実と異なる情報があった場合は、その情報を登録した会社へ確認することになります。

ただし、CICへ情報開示を申し込むこと自体が、審査を通過させるための手続きではありません。

信用情報を見ても審査落ちの理由までは分からない

CICの開示報告書を確認しても、「今回のローンはこの項目が原因で否決された」と記載されているわけではありません。

信用情報に特に心当たりのある問題が見当たらなくても、クレジット会社独自の審査基準によって利用できない場合があります。

購入するゲーミングPCの価格や支払い方法を見直す

ショッピングローンを利用できなかった場合は、同じ条件で別の会社へ申し込み続ける前に、PCの購入価格や支払い方法そのものを見直すことも検討しましょう。

必要な性能を残しながらPC価格を下げられないか検討する

購入予定だったPCが30万円なら、遊びたいゲームや用途を確認したうえで、25万円・20万円程度のモデルでも十分ではないか比較してみる方法があります。

たとえば、必要以上に大容量のメモリやSSD、上位CPUなどを選んでいる場合は、用途に合わせて構成を見直すことで価格を下げられる可能性があります。

ただし、購入金額を下げれば必ず審査に通るという意味ではありません。あくまで、無理のない購入計画に見直すという考え方です。

すでに持っているクレジットカードなど別の支払い方法も確認する

すでにクレジットカードを持っている場合は、利用可能額や分割払いの利用条件を確認する方法もあります。

また、購入を急がないのであれば、一括購入できる金額まで資金を貯めるという選択肢もあります。

審査に落ちた直後ほど「どうにか今すぐ分割で買う方法はないか」と考えがちですが、一度購入計画そのものを見直すことも大切です。

NG|落ちたら別メーカーへ片っ端から申し込まない

ショッピングローンの審査に落ちたあと、「次はパソコン工房、その次はドスパラ、その次はマウス……」というように、短期間に別メーカーへ片っ端から申し込むのはおすすめできません。

理由の一つは、クレジットやローンへ新しく申し込んだ際の情報が、信用情報機関に一定期間保有されるためです。

審査落ち後に避けたい行動

  • 落ちた直後に別メーカーへ次々申し込む
  • 審査がゆるいという口コミだけを頼りに申し込む
  • 審査落ちの理由を決めつけて申込内容を操作する
  • 虚偽の年収・勤務先などを入力して再申込みする

クレジット・ローンの申込情報はCICに6か月間保有される

CICでは、新しくクレジットやローンを申し込んだ際に、加盟会社が支払能力を調査するために信用情報を照会した事実を「申込情報」として保有しています。

申込情報には、氏名・生年月日・電話番号などの本人情報に加えて、照会日・商品名・契約予定額・支払予定回数・照会会社名などが含まれます。

そして、この申込情報の保有期間は照会日から6か月間です。

メーカーを変えても「申し込んだ事実」がなかったことにはならない

たとえばA社のショッピングローンへ申し込み、その後B社、C社と別のローンへ申し込んだ場合、対象となる照会が行われれば、それぞれの申込情報が一定期間保有されることになります。

PCショップを変更したからといって、それ以前にクレジットやローンへ申し込んだ事実が自動的に消えるわけではありません。

そのため、「落ちたら次、また落ちたら次」という申し込み方ではなく、いったん申込内容や購入計画を確認することをおすすめします。

「申込件数が多い=必ず審査に落ちる」とは断定できない

ここは誤解しないよう注意してください。

短期間に複数の申込情報があるだけで、必ずショッピングローンの審査に落ちるという一律の基準が公表されているわけではありません。

CICは信用情報を管理・提供する機関であり、実際にクレジットを利用できるかどうかは各クレジット会社が独自の審査基準で総合的に判断します。

そのため、本記事でも「○件申し込むと審査落ち」「○社までなら大丈夫」といった基準は示しません。

ただし、申込情報が一定期間残る以上、審査に落ちるたびに手当たり次第に新しいローンへ申し込む行動は避けるのが無難です。

「6か月待てば必ず審査に通る」という意味でもない

CICの申込情報が照会日から6か月間保有されることから、「6か月待てば審査に通る」と説明されることがありますが、これも正確ではありません。

申込情報の保有期間が6か月であることと、6か月後に審査へ通ることは別の話です。

クレジット会社は、その時点の申込内容や信用情報などを自社基準に基づいて総合的に判断します。

したがって、「半年待てばリセットされて必ず通る」という攻略法として考えないようにしましょう。

T編集長
T編集長

一度審査に落ちたら、焦って別メーカーへ次々申し込むより、まず申込内容・利用条件・購入価格・自分の信用情報を確認することをおすすめします。「何社目なら通る」といった攻略法はありません。

「審査落ち→別メーカーへ申込み」で覚えておきたいこと

  • 申込情報はCICに照会日から6か月間保有される
  • メーカーを変えても以前の申込情報がすぐ消えるわけではない
  • 複数申込み=必ず審査落ちという共通ルールは公表されていない
  • 「6か月待てば必ず通る」という意味でもない
  • 手当たり次第に申し込むより、まず購入計画を見直す

参考:指定信用情報機関CIC「CICが保有する信用情報」CIC「クレジットを申込み、断られたのですが、CICで理由はわかりますか?」CIC「支払いの遅れた事実が信用情報に登録されていると、クレジットを利用できませんか?」

ショッピングローンを利用できなかったとしても、ゲーミングPCを購入する方法がすべてなくなるわけではありません。次の章では、審査に落ちた場合に検討できる現実的な選択肢を整理します。

審査に落ちた場合に検討できる現実的な選択肢

ショッピングローンの審査に落ちても、「別メーカーへ次々申し込む」以外に取れる選択肢はあります。

まず考えたいのは、購入するゲーミングPCの予算を見直すこと、すでに持っているクレジットカードなど別の支払い方法を確認すること、購入時期をずらして資金を貯めることです。

家族に相談できる場合は、家族自身が購入者・契約者となって購入する方法について話し合うこともできます。

大切なのは、「どうすれば今すぐ審査を突破できるか」ではなく、「無理なくゲーミングPCを購入できる方法はどれか」という視点に切り替えることです。

審査に落ちた場合の主な選択肢

  • 購入するゲーミングPCの予算・構成を見直す
  • すでに持っているクレジットカードなど別の支払い方法を確認する
  • 購入時期をずらして資金を貯める
  • 家族に購入方法を相談する

購入するゲーミングPCの予算を下げる

30万円のゲーミングPCを購入しようとしていた場合でも、本当に30万円の構成が必要なのかを一度見直してみましょう。

ゲームの種類や使用するモニターの解像度によっては、20万円台前半など、より安いモデルでも十分な性能を得られる可能性があります。

遊びたいゲームに必要な性能から構成を見直す

ゲーミングPCは、高性能なパーツを選べば選ぶほど快適になりますが、必ずしも最上位構成が必要とは限りません。

たとえば、購入予定のPCについて次のような点を確認してみましょう。

  • 遊びたいゲームが要求するCPU・GPU性能
  • フルHD・WQHD・4Kのどの解像度でプレイしたいか
  • メモリ容量を必要以上に増やしていないか
  • SSD容量を必要以上に大きくしていないか
  • 購入時に必須ではないオプションを追加していないか

用途に対して過剰な構成になっている部分を見直せば、PC価格を抑えられることがあります。

価格を下げる目的は「審査攻略」ではなく返済負担を減らすこと

ここで注意したいのは、「30万円では落ちたから20万円なら必ず通る」という意味ではないことです。

購入金額と審査結果の具体的な関係は公開されておらず、PC価格を下げても審査通過が保証されるわけではありません。

予算を下げる目的は、審査に通りやすくするためではなく、自分の収入や生活費に対して無理のない購入金額にするためと考えましょう。

一括購入できる価格帯まで下げる方法もある

現在用意できる資金に近い価格帯までPCの予算を下げれば、ショッピングローンを使わずに購入できる可能性もあります。

たとえば、30万円のPCでは一括購入が難しくても、セールや構成の見直しによって20万円前後まで下げられれば、手持ち資金との不足額が小さくなるかもしれません。

「欲しいPCをローンで買う」だけでなく、「無理なく買える価格のPCを探す」という方向からも考えてみましょう。

すでに持っているクレジットカードの支払い方法を確認する

ショッピングローンを利用できなかった場合でも、すでにクレジットカードを持っている方は、そのカードでゲーミングPCを購入できる可能性があります。

前述したとおり、既存のクレジットカードを利用する場合は、ゲーミングPC購入のために新しいショッピングローンへ申し込むわけではありません。

まずカードの利用可能額を確認する

最初に確認したいのは、現在のクレジットカード利用可能額です。

たとえば25万円のゲーミングPCを購入する場合、カードの利用可能額が購入金額に足りているか確認する必要があります。

すでにカードを利用している場合は、その利用分によって残りの利用可能額が少なくなっていることもあります。

利用できる分割回数と手数料を確認する

クレジットカードの分割回数や手数料は、カード会社や契約内容によって異なります。

BTOメーカーが提供する「最大36回・48回まで分割手数料0円」のショッピングローンと、クレジットカード分割は別の仕組みです。

クレジットカードで分割払いを選ぶとカード会社所定の手数料が発生する場合があるため、月々の支払額だけでなく総支払額まで確認しましょう。

「あとから分割」を利用できるカードもある

クレジットカードによっては、一括払いで決済したあとに、カード会社のサービスを使って分割払いへ変更できる場合があります。

ただし、利用できるかどうか、変更できる期限、分割回数、手数料などはカード会社や契約内容によって異なります。

利用する場合は、自分が契約しているカード会社の公式サイトや会員ページで条件を確認してください。

購入時期をずらして資金を貯める

ゲーミングPCが今すぐ必要でない場合は、購入を数ヶ月先へずらして資金を貯めることも有力な選択肢です。

ローンの審査に落ちた直後は、「なんとか別の方法で今すぐ買いたい」と考えやすいですが、急いで購入する必要がないのであれば、一度購入時期を見直してもよいでしょう。

一括払いならショッピングローンへ申し込む必要がない

購入代金を用意できれば、銀行振込や対応する一括払いなどを利用して購入できます。

この場合、ゲーミングPC購入のために新しくショッピングローンへ申し込む必要はありません。

「審査なしで分割する方法」を探すのではなく、分割そのものを必要としない状態まで資金を貯めるという考え方です。

セールやキャンペーンまで待てば購入価格を下げられる場合もある

BTOメーカーでは、期間限定のセールやクーポンなどによってPC価格が変わることがあります。

購入時期を急がなければ、資金を貯めながらセール価格のモデルを比較することもできます。

ただし、将来必ず値下がりするとは限りません。必要な時期・必要な性能・予算の3つを考えて購入時期を決めるとよいでしょう。

「6か月待つ」のは審査攻略ではなく購入計画の見直しとして考える

前章では、CICの申込情報が照会日から6か月間保有されることを説明しました。

しかし、「6か月待てば必ず審査に通る」という意味ではありません。

購入時期をずらす場合も、「半年待てば審査がリセットされるから」という攻略法としてではなく、その期間に資金を貯めたり、購入するPCや家計を見直したりする時間として考えましょう。

家族に購入方法を相談する

学生や若い方などで家族に相談できる場合は、ゲーミングPCの購入方法について話し合うのも選択肢です。

家族が購入代金を負担したり、家族自身が購入者として購入したりする方法を検討できます。

家族本人が購入者・契約者になる方法を検討する

たとえば親が自分のお金や自分名義の支払い方法を使ってゲーミングPCを購入し、それを家族が利用するという購入方法は考えられます。

ショッピングローンを利用する場合は、実際に契約する本人が契約内容や支払義務を理解したうえで申し込むことが重要です。

家族の名義だけを借りて自分が申し込むのは避ける

審査に落ちたからといって、家族に名前だけを借りて、自分がその人になりすまして申し込むような方法は避けてください。

契約者本人が内容を理解し、自分の意思で申し込むことが前提です。

家族へ相談する場合も、「自分の代わりに審査だけ通してもらう」という考え方ではなく、誰が購入し、誰が支払いを負担するのかを明確にして話し合いましょう。

Paidyなどを「審査回避の抜け道」として使わない

ショッピングローンを利用できなかった場合、「それならPaidyなどの後払いへ切り替えればいい」と考える方もいるでしょう。

Paidyなどの後払いは別の支払い方法として検討できますが、ショッピングローン審査を回避するための「必ず使える代替手段」ではありません。

後払いにも利用可能額や決済時の判定がある

Paidyでは本人確認や利用可能額などの仕組みがあり、決済が承認されない場合もあります。

特にゲーミングPCは高額なため、希望する商品の価格が利用可能額を超えていれば購入できません。

そのため、「ショッピングローンに落ちた人でもPaidyなら通りやすい」などとは考えないようにしましょう。

利用できるなら支払い条件を比較して選ぶ

Paidyなどを利用できる場合は、ショッピングローンとは別の支払い方法として、分割回数・手数料・毎月の支払額などを比較できます。

ただし、利用する目的は「審査を抜けること」ではなく、自分が利用可能な支払い方法の中から無理のない方法を選ぶことです。

T編集長
T編集長

審査に落ちたときほど、「別の審査を探す」より「購入価格・支払い方法・購入時期を見直す」という順番で考えることをおすすめします。ゲーミングPCは高額な買い物なので、焦って契約する必要はありません。

審査に落ちた後の考え方

  • PC価格を見直し、必要十分な構成を選ぶ
  • 既存クレジットカードがあれば利用可能額・手数料を確認する
  • 急がなければ購入時期をずらして資金を貯める
  • 家族に相談する場合は、実際の購入者・契約者を明確にする
  • Paidyなども「審査なしの抜け道」と考えない
  • 別メーカーへ手当たり次第に申し込まない

なお、ショッピングローンを含めた主要BTOメーカーの分割回数・手数料無料条件を比較したい方は、以下の記事で13社をまとめて確認できます。

>>>ゲーミングPCの分割払い対応メーカー13社を比較する

ここまで「審査なし」「審査がゆるい」「審査に落ちた場合」の考え方を解説してきました。次に、特に質問が多い学生・フリーター・無職の場合の分割払いについて整理します。

学生・フリーター・無職でもゲーミングPCを分割払いできる?

学生やフリーターでも、メーカーや信販会社が定める申込条件を満たせば、ゲーミングPCのショッピングローンに申し込める場合があります。

ただし、「学生だから審査がゆるい」「アルバイト収入があれば通りやすい」と一律に判断することはできません。

また、現在仕事をしていない方についても、「無職でも通るメーカー」をランキング化できるような客観的な審査基準は公開されていません。

学生・フリーター・無職のいずれの場合も、まず確認したいのは自分がそのショッピングローンの申込対象になっているかです。そのうえで、実際の利用可否は信販会社の審査によって決まります。

学生|条件を満たせば申し込めるBTOメーカーがある

大学生・大学院生・専門学生などでも、年齢などの申込条件を満たせばショッピングローンに申し込めるメーカーがあります。

一方で、18歳以上であっても高校生を対象外としているメーカーが多いため、単純に「18歳になれば利用できる」と考えないようにしましょう。

18歳以上でも高校生は申し込めないメーカーが多い

2026年9月時点で、主要メーカーでは次のような年齢・学生区分の条件が案内されています。

メーカー主な年齢・学生条件審査詳細
マウスコンピューターロゴ
マウスコンピューター
18歳以上80歳未満の個人
高校生は不可
あり解説を見る
パソコン工房ロゴ
パソコン工房
18歳以上
高校生・高専生は不可
あり解説を見る
ドスパラのロゴ
ドスパラ
18歳以上の個人
高校生は不可
あり解説を見る
レノボのロゴ
レノボ
18歳以上の個人
高校生は不可
あり解説を見る

※2026年9月時点の各メーカー公式サイトをもとに整理しています。申込条件や分割条件は変更される場合があります。また、申込条件を満たしていても信販会社の審査結果によって利用できない場合があります。

大学生・専門学生でも審査はある

高校生を除く学生が申込対象となるショッピングローンでも、「学生なら審査なし」「学生向けだから審査がゆるい」という意味ではありません。

申し込み後には信販会社による審査があり、結果によっては利用できない場合があります。

また、アルバイトをしている学生でも、「月収○万円あれば必ず通る」といった合格基準は公開されていません。

学生の条件は専用記事で詳しく確認できる

学生の場合は、年齢だけでなく、高校生・大学生の違い、アルバイト収入、クレジットカードなしで購入する方法、学割との併用など確認したい項目が多くあります。

このページで詳しく繰り返すと内容が重複するため、学生向けの条件については以下の記事で詳しく解説しています。

>>>学生のゲーミングPC分割払い|高校生・大学生の条件や審査を詳しく確認する

フリーター|雇用形態だけで審査結果は決まらない

アルバイトやフリーターであることだけを理由に、「ショッピングローンは利用できない」と一律に判断することはできません。

一方で、「アルバイト収入があるから大丈夫」「正社員より審査は厳しい」といった審査結果についても、外部から断定することはできません。

「正社員ではない=審査に落ちる」ではない

ショッピングローンの具体的な審査基準は各信販会社が独自に定めており、詳細は公開されていません。

そのため、雇用形態だけを取り上げて「正社員なら通る」「フリーターなら落ちる」と判断することはできません。

まずは購入予定のメーカーが公開している年齢・利用金額などの申込条件を確認し、申し込み時には職業・勤務先・収入などを事実どおり入力しましょう。

「アルバイトなら審査がゆるいメーカー」を探さない

フリーターの方が特に注意したいのが、「アルバイトでも通りやすいBTOメーカー」「フリーターに審査がゆるいローン」といった情報です。

メーカーごとの審査通過率や、雇用形態別の合格基準は公表されていません。

口コミで「アルバイトでも通った」という人がいても、それはその申込者の結果であり、自分にも同じ結果になることを意味しません。

月々いくらなら継続して払えるかを先に考える

フリーターの場合も、審査通過だけを目標にするのではなく、毎月の収入に対してPC代を継続して支払えるか確認することが重要です。

勤務時間や収入が月によって変動する場合は、収入が多い月ではなく、収入が少ない月でも無理なく払える金額を基準にすると返済計画を立てやすくなります。

無職・収入なし|「審査がゆるいメーカー」を探すより申込条件を確認

現在仕事をしていない方や本人に継続的な収入がない方の場合も、「無職なら必ず審査に落ちる」「このメーカーなら無職でも通る」と一律に断定することはできません。

ただし、ショッピングローンは購入代金を後から継続して支払う契約です。審査結果以前に、どのように完済するのかを確認しておく必要があります。

メーカーごとの申込条件を最初に確認する

ショッピングローンによっては、年齢・個人利用・最低購入金額などの条件が設定されています。

また、申込画面では職業や収入などの情報を求められる場合があります。

現在の状況で申し込めるか分からない場合は、メーカーや信販会社が公開している条件を確認し、不明点があれば申込前に問い合わせるとよいでしょう。

「無職でも通る」という口コミを鵜呑みにしない

ネット上で「無職でも審査に通った」という体験談が見つかったとしても、その人と自分では申込内容や信用情報などの状況が異なります。

そのため、一人の体験談から「このメーカーは無職でも審査がゆるい」と判断することはできません。

返済原資がない場合は購入時期・予算を見直す

現在の収入から継続して返済する見通しが立たない場合は、ショッピングローンを探し続けるよりも、購入時期やゲーミングPCの予算を見直すことも検討しましょう。

前章で紹介したように、資金を貯めてから一括購入する、必要な性能までPC価格を下げる、家族と購入方法について相談するといった選択肢もあります。

「審査に通る方法」より、「購入後に無理なく支払える方法」を優先することが大切です。

学生・フリーター・無職の考え方

  • 学生:年齢だけでなく、高校生・大学生などの学生区分を確認
  • フリーター:雇用形態だけで審査結果を判断しない
  • 無職・収入なし:「通るメーカー探し」より申込条件と返済方法を確認
  • 共通:申込対象であっても審査通過が保証されるわけではない
  • 共通:口コミだけで「審査がゆるい・厳しい」を判断しない
T編集長
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学生・フリーター・無職という属性だけで、審査結果を予測することはできません。まずは自分が申込対象になっているか、そのPCを完済まで無理なく支払えるかの2点から確認しましょう。

参考:マウスコンピューター「ショッピングローン」パソコン工房「三井住友カード ショッピングクレジット」ドスパラ「三井住友カード ショッピングクレジット」レノボ「JACCSショッピングクレジット」

18歳以上80歳未満の個人が対象(高校生を除く)|利用には審査あり

マウスコンピューターのショッピングローンについて、学生の利用条件や審査、申込方法まで詳しく確認したい方は、以下の記事も参考にしてください。

ここまで確認すると、メーカー選びで本当に比較すべきなのは「審査がゆるいか」ではなく、自分が申し込める条件か、分割手数料はいくらか、何回まで無料なのかといった公開情報であることが分かります。次の章では、審査難易度ではなく、メーカーを選ぶときに比較したい具体的な条件を整理します。

メーカーは「審査のゆるさ」ではなく申込条件と手数料で比較しよう

ゲーミングPCを分割払いで購入するメーカーを選ぶときは、「どこが審査に通りやすいか」ではなく、公式に確認できる申込条件や分割手数料を比較するのがおすすめです。

ショッピングローンの具体的な審査基準は公開されていないため、メーカーごとの「審査難易度」を正確に順位付けすることはできません。

一方で、年齢・学生区分・最低購入金額・月々の最低支払額・分割手数料無料の回数などは、メーカー公式サイトで確認できる情報です。

比較できない「審査のゆるさ」を推測するより、比較できる条件を見て、自分に合うメーカーを選ぶと考えましょう。

比較するのは「審査難易度」ではなく5つの条件

ショッピングローン対応メーカーを比較するときは、主に次の5項目を確認すると分かりやすくなります。

分割払いで比較したい5つの条件

  • ① 年齢・学生区分などの申込条件
  • ② ショッピングローンを利用できる最低購入金額
  • ③ 月々の最低支払額
  • ④ 分割手数料が無料になる回数
  • ⑤ 提携している信販会社

① 年齢・学生区分などの申込条件

最初に確認したいのが、そもそも自分がそのショッピングローンへ申し込めるかどうかです。

メーカーによって、年齢や学生区分などの条件が異なります。

特に学生の場合は、「18歳以上だから利用できる」と判断せず、高校生・大学生・専門学生など自分の区分が申込対象になっているかまで確認しましょう。

なお、申込条件を満たしていることと、信販会社の審査に通ることは別です。

② ショッピングローンを利用できる最低購入金額

ショッピングローンには、「購入金額○万円以上」といった最低利用金額が設定されている場合があります。

そのため、比較的安いゲーミングPCや周辺機器だけを購入する場合は、希望するショッピングローンを利用できないことがあります。

「分割払いに対応しているメーカー=すべての商品でショッピングローンを利用できる」とは限らないため注意してください。

③ 月々の最低支払額

ショッピングローンでは、月々の支払額にも最低金額が設定されている場合があります。

購入価格に対して分割回数を増やしすぎると、1回あたりの支払額が最低条件を下回り、希望する回数を選べないことがあります。

「最長60回まで」と案内されていても、自分が購入するPCの金額で60回を選択できるとは限らないということです。

④ 分割手数料が無料になる回数

ゲーミングPCを分割購入するときに、特に比較したいのが分割手数料が無料になる回数です。

BTOメーカーによっては、提携するショッピングローンの分割手数料をメーカー側が負担し、一定回数まで利用者の手数料が0円になるプランを用意しています。

ここで注意したいのが、「最長分割回数」と「手数料無料になる最長回数」は別という点です。

たとえば最長60回まで支払えるショッピングローンでも、すべての回数で手数料が無料になるとは限りません。

審査のゆるさではなく、手数料無料の範囲内で自分が無理なく支払える月額になるかを比較しましょう。

⑤ 提携している信販会社

ショッピングローンを利用するときは、PCを販売するメーカーだけでなく、どの信販会社と契約するのかも確認しておきましょう。

メーカーによって、三井住友カードのショッピングクレジットやJACCSショッピングクレジットなど、利用するサービスが異なります。

ただし、信販会社が違うから審査がゆるい・厳しいと単純に判断することはできません。

信販会社について確認する目的は、審査難易度を比較するためではなく、申込方法・支払い条件・契約先を理解するためと考えましょう。

ドスパラ・マウス・パソコン工房・レノボの条件は個別記事で確認できる

購入したいメーカーがある程度決まっている場合は、13社すべてを比較するより、そのメーカーのショッピングローンについて詳しく確認する方が早いでしょう。

「KTC ITの達人」では、ドスパラ・マウスコンピューター・パソコン工房・レノボの分割払いについて、それぞれ個別記事で詳しく解説しています。

メーカー公式の分割払い条件詳しい解説
ドスパラのロゴ
ドスパラ
公式条件を見る解説を見る
マウスコンピューターロゴ
マウスコンピューター
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パソコン工房ロゴ
パソコン工房
公式条件を見る解説を見る
レノボのロゴ
レノボ
公式条件を見る解説を見る

この4社を含め、「どこが審査にゆるいか」ではなく、「自分が申込条件を満たしているか」「手数料無料の回数で無理なく払えるか」という順番で比較するのがおすすめです。

手数料無料のBTOメーカーを比較したい場合は13社比較へ

このページでは「審査なし・審査がゆるい」という疑問を中心に解説しているため、メーカー13社の分割条件をすべて詳しく紹介することはしません。

主要BTOメーカーについて、最長分割回数・手数料無料になる回数・月々の最低支払額・ショッピングローンの特徴をまとめて比較したい方は、以下の記事をご覧ください。

>>>ゲーミングPCの分割払い対応BTOメーカー13社を比較する

「手数料無料回数」と「欲しいPCの価格」をセットで比較する

分割払いでメーカーを選ぶときは、手数料無料の回数だけで決めるのではなく、欲しいゲーミングPCそのものの価格も比較してください。

たとえば手数料無料の回数が多くても、同程度のスペックのPC価格が他社より高ければ、月々の支払額が必ず小さくなるとは限りません。

「PC本体価格」「手数料無料になる回数」「その回数での月々の支払額」の3つをセットで見ると比較しやすくなります。

最終的にはPCの性能・保証・サポートも確認する

分割払いは、ゲーミングPCを購入するための支払い方法の一つにすぎません。

ショッピングローンの条件がよくても、欲しいGPUを搭載していない、価格が高い、保証やサポートが自分に合わないのであれば、そのメーカーが最適とは限りません。

まず欲しい性能のPCを絞り込み、その後に本体価格 → 分割条件 → 保証・サポートの順で比較すると選びやすいでしょう。

審査が不安な人のメーカー選び

  • 「審査がゆるいメーカー」を探さない
  • まず年齢・学生区分などの申込条件を確認する
  • 最低購入金額・月々の最低支払額を確認する
  • 手数料無料になる分割回数を確認する
  • PC本体の価格・性能まで含めて比較する
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メーカー選びでは、分からない「審査のゆるさ」を比較するより、公式に確認できる申込条件・手数料・PC価格を比較する方が確実です。その中から、無理なく支払えて欲しい性能を満たすPCを選びましょう。

「審査のゆるさ」ではなく、手数料無料回数・支払い条件で比較

最後に、「審査なしで分割払いできる?」「Paidyなら審査なし?」「審査に落ちたら別メーカーへ申し込んでもいい?」など、ゲーミングPCの分割払いで特に疑問になりやすいポイントをQ&A形式でまとめます。

ゲーミングPCの分割払い「審査なし・審査がゆるい」に関するよくある質問

最後に、ゲーミングPCの分割払いについて、「審査なしで買える?」「審査がゆるいメーカーは?」「一度落ちたら別メーカーへ申し込んでもいい?」など、特に疑問になりやすいポイントをQ&A形式でまとめます。

ゲーミングPCを審査なしで分割払いできますか?

新たにショッピングローン(ショッピングクレジット)を申し込む場合、信販会社による審査があるため、審査なしでは利用できません。

マウスコンピューター、パソコン工房、ドスパラ、レノボなどで利用できるショッピングローンも、申込後に提携する信販会社の審査があります。

「クレジットカード不要」「分割手数料0円」「Web完結」と案内されていても、審査がないという意味ではありません。

一方、すでに持っているクレジットカードを利用する場合などは、ゲーミングPC購入時に新しいショッピングローンへ申し込まずに分割払いできる場合があります。

ゲーミングPCの分割払いで審査がゆるいメーカーはありますか?

「このBTOメーカーは審査がゆるい」と客観的に断定できる公開データはありません。

ショッピングローンの具体的な審査基準は各信販会社が独自に定めており、合格ラインやメーカー別の審査通過率は一般に公開されていません。

「学生でも通った」「別のメーカーでは落ちたけれど今回は通った」といった口コミがあっても、その申込者の収入・契約状況・信用情報・購入金額などは一人ひとり異なります。

そのため、審査のゆるさではなく、年齢・学生区分・最低購入金額・月々の最低支払額・分割手数料無料の回数など、公式に確認できる条件で比較しましょう。

クレジットカードを持っていれば審査なしで分割できますか?

すでに持っているクレジットカードを利用する場合、ゲーミングPC購入のために新しいショッピングローンへ申し込む必要はありません。

ただし、「一切の審査や利用可否の判定がない」という意味ではありません。クレジットカードは発行時にカード会社の審査を受けています。

また、ゲーミングPC購入時にはカードの利用可能額や分割払いの利用条件を満たしている必要があり、決済時に承認されない場合もあります。

さらに、クレジットカード分割ではカード会社所定の手数料が発生する場合があります。BTOメーカーのショッピングローンで行われている「36回・48回まで手数料0円」などの条件とは別なので注意してください。

Paidyなら審査なしでゲーミングPCを買えますか?

いいえ。「Paidyなら誰でも審査なしでゲーミングPCを分割購入できる」と考えるのは適切ではありません。

Paidyの3・6・12回あと払いを利用するには、本人確認を行ってペイディプラスへ申し込み、審査の承認を受ける必要があります。

また、利用可能額が設定されており、利用可能額を超えた決済はあとから3・6・12回あと払いへ変更できません。

ゲーミングPCは20万円・30万円を超える場合もあるため、「クレジットカード不要」と「審査なし」「高額商品でも必ず利用できる」はそれぞれ別の話として考えましょう。

ショッピングローンに落ちたら別メーカーへ申し込んでもいいですか?

別メーカーへ申し込むこと自体が一律に禁止されているわけではありませんが、審査に落ちるたびに短期間で片っ端から申し込むことはおすすめしません。

CICでは、新しくクレジットやローンを申し込んだ際に加盟会社が信用情報を照会した事実を「申込情報」として保有しています。

メーカーを変えて新たなショッピングローンへ申し込んだ場合も、対象となる照会が行われれば、その申込情報が一定期間保有されます。

ただし、「複数社へ申し込んだら必ず審査に落ちる」「○社までなら大丈夫」という共通の公開基準があるわけではありません。

一度審査に落ちた場合は、別メーカーへ次々申し込む前に、申込内容・利用条件・購入価格・支払い方法などを見直しましょう。

ローンの申込履歴はいつまで残りますか?

CICの「申込情報」は、照会日から6か月間保有されます。

申込情報には、氏名・生年月日・電話番号など本人を識別する情報のほか、照会日・商品名・契約予定額・支払予定回数・照会会社名などが含まれます。

保有期間を過ぎた情報はCICから自動的に抹消されます。

ただし、「6か月経過すれば必ず審査に通る」という意味ではありません。申込情報の保有期間と、将来の審査結果は別の話です。

申込情報の「6か月」で誤解しないこと

  • CICの申込情報は照会日から6か月間保有される
  • 6か月待てば必ず審査に通るわけではない
  • 申込件数が多いだけで必ず否決されるとも断定できない
  • 審査結果は各クレジット会社が独自基準で総合的に判断する

審査に落ちた理由をCICで確認できますか?

いいえ。CICで自分の信用情報を開示することはできますが、なぜ審査に落ちたのかという否決理由までは分かりません。

CICは信用情報を収集・管理し、加盟するクレジット会社へ提供する信用情報機関であり、実際の審査を行っている会社ではありません。

各クレジット会社は、CICなどの信用情報も参考にしながら、自社の審査基準に基づいて総合的に判断します。

そのため、CICの情報開示で契約内容・残高・支払状況・申込情報などを確認できても、「この項目が原因で今回落ちた」と判定してもらえるわけではありません。

自分の信用情報がどのように登録されているか不安な場合に、現在の登録内容を確認するために利用する制度と考えましょう。

学生やフリーターでもゲーミングPCを分割払いできますか?

学生やフリーターでも、メーカーや信販会社の申込条件を満たせば、ショッピングローンに申し込める場合があります。

ただし、申込対象であることと審査に通ることは別です。

特に学生の場合は、18歳以上でも高校生を申込対象外としているメーカーが多いため、年齢だけでなく学生区分も確認してください。

また、フリーターについても「アルバイト収入があれば必ず通る」「正社員ではないから落ちる」といった一律の基準はありません。

学生の年齢条件や高校生・大学生の違い、クレジットカードなしで購入する方法などは、以下の記事で詳しく解説しています。

>>>学生のゲーミングPC分割払い・審査条件を詳しく確認する

T編集長
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「審査なし」「審査がゆるい」という言葉だけで支払い方法を選ばないことが大切です。公開されている申込条件を確認し、無理なく完済できる金額・支払い方法を選ぶことを優先しましょう。

参考:指定信用情報機関CIC「CICが保有する信用情報」CIC「クレジットを申込み、断られたのですが、CICで理由はわかりますか?」CIC「情報開示とは」ペイディ「3・6・12回あと払いの利用方法」

最後に、ここまでの内容を整理しながら、ゲーミングPCの分割払いで「審査なし」「審査がゆるい」という情報を探すときに特に覚えておきたいポイントをまとめます。

まとめ|「審査なし」「審査がゆるい」という情報だけで分割払いを選ばない

ゲーミングPCのショッピングローンを利用する場合、信販会社による審査があります。

そのため、「審査なしで利用できるショッピングローン」や「誰でも通りやすいBTOメーカー」を探すのではなく、支払い方法ごとの仕組みを理解したうえで、自分に合った方法を選ぶことが大切です。

また、ネット上で「このメーカーは審査がゆるい」「年収○万円なら通る」といった情報を見かけても、信販会社の具体的な審査基準は公開されていないため、第三者が正確に審査難易度をランキング化することはできません。

ゲーミングPCの分割払いで覚えておきたい4つのポイント

① ショッピングローンには信販会社の審査がある

マウスコンピューター、パソコン工房、ドスパラ、レノボなどで利用できるショッピングローンも、申し込み後に提携する信販会社の審査があります。

「クレジットカード不要」「分割手数料0円」「Web完結」と「審査なし」は意味が異なります。

クレジットカードを持っていなくても申し込めるショッピングローンはありますが、利用できるかどうかは審査結果によって決まります。

② 「審査がゆるいメーカー」は外部から断定できない

ショッピングローンの具体的な審査基準やメーカーごとの審査通過率は公開されていません。

口コミで「学生でも通った」「A社では落ちたけれどB社では通った」という体験談があっても、その人と自分では申込内容や信用情報などが異なります。

「審査がゆるい・厳しい」ではなく、年齢・学生区分・最低購入金額・月々の最低支払額・分割手数料無料の回数など、公式に確認できる条件で比較しましょう。

③ 既存クレジットカードなら購入時に新しいローンを申し込まない

すでにクレジットカードを持っている場合、カードの利用可能額や利用条件を満たせば、ゲーミングPC購入のために新しくショッピングローンへ申し込まずに分割払いできる場合があります。

ただし、クレジットカードは発行時に審査を受けており、購入時にも利用可能額や決済承認などの条件があります。

そのため、正確には「完全な審査なし」ではなく、「購入時に新たなショッピングローンの申込審査を受けない方法」と考えましょう。

④ 審査落ち後に別メーカーへ片っ端から申し込まない

一度ショッピングローンの審査に落ちた場合、焦って別メーカーへ次々申し込むのはおすすめできません。

CICでは、新しいクレジットやローンへの申し込みに伴って加盟会社が信用情報を照会した事実を「申込情報」として保有しており、照会日から6か月間保有されます。

ただし、「複数社へ申し込んだら必ず落ちる」「6か月待てば必ず通る」という共通ルールがあるわけではありません。

審査に落ちた場合は、別メーカーへ手当たり次第に申し込む前に、申込内容・信用情報・PCの購入価格・支払い方法・購入時期を一度見直しましょう。

この記事の結論

  • ショッピングローンを審査なしで利用することはできない
  • 「審査がゆるいBTOメーカー」は客観的に断定できない
  • 既存クレジットカードなら購入時に新しいローンを申し込まない方法もある
  • Paidyなども「誰でも審査なしで使える方法」ではない
  • 審査に落ちたら別メーカーへ片っ端から申し込まない
  • 審査難易度ではなく、申込条件・PC価格・手数料で比較する
T編集長
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ゲーミングPCは20万円、30万円を超えることもある高額な買い物です。「審査に通ること」をゴールにせず、完済まで無理なく支払えることを前提にメーカーや支払い方法を選びましょう。

これからショッピングローンを利用するメーカーを選ぶ方は、審査の「ゆるさ」ではなく、各メーカーの分割手数料無料回数・最低利用金額・月々の最低支払額・最長分割回数を比較してみてください。

「KTC ITの達人」では、主要BTOメーカー13社の分割払いを以下の記事で比較しています。

金利・分割手数料0円の回数や支払い条件をまとめて比較

購入したいメーカーが決まっている方はこちら

すでに購入候補のメーカーが決まっている場合は、それぞれのショッピングローンについて詳しく解説した記事をご覧ください。

学生の方は、年齢条件や高校生・大学生の違い、学割との併用などを以下の記事で詳しく確認できます。

参考:指定信用情報機関CIC「CICが保有する信用情報」CIC「クレジットを申込み、断られたのですが、CICで理由はわかりますか?」

この記事の監修者:三輪真之さん(公認会計士・税理士・元公認不正検査士)
記事中用_監修者:三輪真之の画像_正方形
横浜市立大学商学部卒業。公認会計士・税理士。ショッピングローンや分割払いといった金融契約、個人の信用情報に関する専門家。東証プライム上場企業の監査役や経理部長として、企業の財務・経営に長年携わってきた。その豊富な実務経験を基に、大手資格予備校での講師や専門書籍への寄稿、日本公認会計士協会での委員長など、幅広く活動。
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