お客様からお問い合わせが多い「令和6年版 APACシリーズ製品」に関するご質問をFAQとしてまとめています。
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令和3年版は2025年6月30日で販売終了いたします。
「令和6年版APACシリーズ」で「令和3年版APACシリーズ」データの再利用が可能です(ACEを除く)。
但し、令和3年版のデータは、建築設備設計基準令和6年版に準拠したデータに自動更新されますので、読込み後はをよく確認してからご利用ください。
APACは下位バージョンの互換性を保証していないため、令和6年版APACデータの平成30年版IPACシステムでの読込み及び編集は保証していません。
建築設備設計基準におけるご質問は、発行元の一般社団法人公共建築協会に直接お問い合わせください。
弊社APAC製品サイトのアップデート情報にて、該当エラーがないかご確認の上最新バージョンをダウンロードしてください。
該当エラーがない場合は、恐れ入りますが、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
2025/6/13のアップデートにより同時起動できる仕様に変更致しました。
お手数をおかけしますがこちらより各種製品のアップデートをお願いいたします。
MECH
令和6年版は2013 年~2022 年の気象データ(気象庁保有データを使用)を活用しています。
外気条件地区データは日本全国に対応しており、計80カ所のデータが入っております。
また、お客様の方で任意に20カ所のデータを登録することが可能となっております。
「新潟」「名古屋」「広島」「高松」を追加しています。
本機能では文字列の設定画面はありませんので、帳票は自動的に空欄となります。
恐れ入りますが、必要に応じてPDF出力後にご編集ください。
「一般事項等」より「建物一般事項」の「外気負荷に全熱交換器を考慮する」をチェックしますと入力が可能となっております。
Low-Eガラス板+アルゴンガスの熱定数となっております。また、厚さについてはそれぞれを合わせた厚さを入力ください。
「一般事項等」より「設計用温湿度条件」の「24時間空調」のチェックをしますと冬期の屋外温湿度条件は、「冬期(夜間)」の値が適用されます。そのため、チェックを外しますと入力した数値が反映されます。
原因は究明中でございますが、【PDF出力】ボタンを押した際に生じる不具合と認識しております。
画面設定の「拡大縮小とレイアウト」が100%以外の場合、一度100%設定にしていただきPDF出力をお願いいたします。
当該エラーが解消され次第、アップデートファイルを「令和6年版サポート」にて公開予定でございます。
ACE
令和6年版では、パッケージ型空気調和機の諸元・算定方法が大幅に変更されましたので、パッケージ形機器ごとの帳票様式も変更しています。
2025/7/29のアップデートにより台数が表示できる仕様に変更致しました。
お手数をおかけしますがこちらより各種製品のアップデートをお願いいたします。
変換したいデータの令和3年版MECHデータがありましたら、こちらを令和6年版MECHに変換、再計算し保存します。このデータを令和6年版のACEで読み込みますと移行が可能となっております。
DUCT
PIPE
PIPEでは、呼び径の単位を「mm」から「Su」「A」に変更しています。
CAPS
給水管 高置タンクの管径決定において、推奨摩擦抵抗のみを使用するようにCAPSのマスターデータを変更しています。